Singapore Sling:東洋の神秘とラッフルズ・ホテル!

シンガポール・スリングは、イギリスの小説家サマセット・モームが“東洋の神秘”と称えた、世界一美しいと言われるシンガポールの夕焼けを表現したカクテル。
トロピカルカクテルの傑作といわれているドライジンベースのカクテルは、1915年シンガポールのラッフルズホテル(Raffles Hotel)で考案されたもの。
そして、モームやチャップリン、ジョン・ウェインが愛したラッフルズホテルは、数々の歴史を潜り抜けて生き続けた素晴らしいホテルです。
ラッフルズ・ホテル
そんなラッフルズ・ホテル、映画でも舞台として登場します。

村上龍の原作で、映画化もされた「ラッフルズ・ホテル」
謎解きはディナーのあとで」の撮影にもラッフルズ・ホテルが使われたそうですね。(これは観ていないなあ)
私が思い入れのあるのは辻仁成原作の「サヨナライツカ」ですが、こちらはバンコクのオリエンタルホテルが舞台でしたね。(脱線!)
そう考えると、ホテルを舞台にした映画って、かなりありますよね。
ざっと思い浮かぶだけでも、
プリティウーマン
バラ色の選択
フォー・ルームス」ティム・ロスは、ドラマの「ライ・トウ・ミー」も面白かったなあ。
最近だと、「グランド・ブタペスト・ホテル
そうそう「ある日どこかで」。これはラフマニノフのラプソディが流れる切なくて美しい映画だったなあ。
バグダッド・カフェ」。あっ、これはモーテルか、Jevetta Steeleが歌う”Calling You”、たまらないですよね。
いかん、いかん、妄想が膨らみすぎてドンドン横道に外れていく。。。。

今回は、このぐらいにしておきます。

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