日本人の教養として美しい漢字を!旅行編4

私達の日常を取り巻く文字の中で、普段あまり使われることがなくなってきた漢字も数多あります。
しかし、こうした漢字の中には非常に美しいものや、はっと気づかされる意外なものがあります。
手書きで文字を書く習慣もますます少なくなってきていますが、普段使用頻度の低い漢字を顧みることで、新たな再発見をして欲しい。
そんな思いで、何回かに渡って美しい漢字を整理してみたいと思います。
ふとした折にこれらの漢字を使って、センスの良さをアピールしてみる、なんてのもいかがですか。

今回は、前回前々回前々々回にひきつづき旅行にこだわり、植物を纏めてみたいと思います。

【薊】あざみ
【馬酔木】あせび
【紫陽花】あじさい
【姥目樫】うばめがし
【女郎花】おみなえし
【海棠】かいどう
【杜若】かきつばた
【樫】かし
【桔梗】ききょう
【夾竹桃】きょうちくとう
【金木犀】きんもくせい
【梔子】くちなし
【椚、橡、栩、椢、椪、椡、檪、櫟】くぬぎ
【鶏頭】けいとう
【辛夷】こぶし
【山茶花】さざんか
【百日紅】さるすべり
【枝垂桜】しだれざくら
【石楠花】しゃくなげ
【菖蒲】しょうぶ
【沈丁花】じんちょうげ
【薄】すすき
【菫】すみれ
【蒲公英】たんぽぽ
【躑躅】つつじ
【椿】つばき
【石蕗、艶蕗】つわぶき
【灯台躑躅】どうだんつつじ
【団栗】どんぐり
【撫子】なでしこ
【凌霄花】のうぜんかずら
【花水木】はなみずき
【鳳仙花】ほうせんか
【木瓜】ぼけ
【杜鵑草】ほととぎす
【木槿】むくげ
【八手】やつで
【蓬】よもぎ
【連翹】れんぎょう
【蠟梅】ろうばい

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