今回は、立花隆氏と佐藤優氏が厳選した「２１世紀図書館 必読の教養書２００冊」を紹介していきたいと思います。
過去の偉大な思想を知ることは世の中を変える源泉になり、今を生きる現代人に必要な栄養素であり、糧となるはずです。
賢人が厳選する教養書から、新たな英知を学び取ってみませんか。
今回は、そんな必読の教養書２００冊に更に２１０冊を追加しての第16回目です。
「すぐに役に立つ、すぐ買える108冊（立花隆選）」から引用
立花隆選の１０８冊
●あの戦争
(303) 『大日本帝国の興亡』ジョン・トーランド
(304) 『終戦日記』大佛次郎
(305) 『南京事件 増補版』秦郁彦
(306) 『731―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く』青木冨貴子
(307) 『責任 ラバウルの将軍今村均』角田房子
(308) 『戦艦大和―生還者たちの証言から 』栗原俊雄
(309) 『『きけわだつみのこえ』の戦後史』保阪正康
(310) 『私の見た東京裁判』冨士信夫
(311) 『石油技術者たちの太平洋戦争―戦争は石油に始まり石油に終わった』石井正紀
(312) 『陸軍燃料廠―太平洋戦争を支えた石油技術者たちの戦い』石井正紀
(313) 『ラジオの戦争責任』坂本慎一
(314) 『激闘マリアナ沖海戦―日米戦争・最後の大海空戦』江戸雄介
(315) 『信濃!―日本秘密空母の沈没』J・F・エンライト、J・W・ライアン
(316) 『検証・昭和史の焦点』保阪正康
(317) 『東京裁判 日本の弁明』小堀桂一郎編
●近代日本
(318) 『明治十年 丁丑公論・瘠我慢の説』福沢諭吉
(319) 『日本の百年〈10〉 新しい開国―1952~1960』鶴見俊輔編著
(320) 『日本の百年〈7〉 アジア解放の夢―1931~1937 』橋川文三編著
●現代史
(321) 『ハル回顧録』コーデル・ハル
(322) 『文化大革命十年史 )』厳家祺・高皋
(323) 『ヴァイツゼッカー』加藤常昭
(324) 『昭和天皇独白録』寺崎英成、マリコ・テラサキ・ミラー
(325) 『マッカーサー―フィリピン統治から日本占領へ』増田弘
(326) 『13日間―キューバ危機回顧録』ロバート・ケネディ
