世界的に有名なイギリス人俳優、クリストファー・リーが、先日6月7日の朝に、入院先のロンドンの病院で心不全で息を引き取りました。
93歳の大往生です。
クリストファー・リーといえば、真っ先に思い浮かぶのが「吸血鬼ドラキュラ」。
以前もちょっと整理したように、ドラキュラ=クリストファー・リーというイメージが強い程、ホラー映画の先駆けともなった俳優でした。
ヴァンパイアに魅せられて!
クリストファー・リーは、これまでに何と250本以上の映画・テレビに出演しており、出演作の多さでギネス・ブックに載るほどでした。
最近のイメージというと、「スター・ウォーズ」におけるシスのドゥークー伯爵役、「ロード・オブ・ザ・リング」と「ホビット」における魔法使いのサルマン役が強いですね。
それ以外にも、『スリーピー・ホロウ』『チャーリーとチョコレート工場』『ティム・バートンのコープスブライド』『アリス・イン・ワンダーランド』『ダーク・シャドウ 』、etc.
もう数え上げたらキリがないくらいです。
数々のすばらしい作品を残してくれた名優のご冥福を心よりお祈りいたします。