『80’s radio』TEARS FOR FEARS

ティアーズ・フォー・フィアーズ(Tears for Fears)はイギリスの2人組バンド。
1985年に米国に進出、シングル「ルール・ザ・ワールド」「シャウト」が全米3週連続1位に輝き、世界的な成功を収める。続いて全米1位となった「ルール・ザ・ワールド」は”核兵器を持ったところでそれは全て自分たちのエゴなんだよ!と言う”反核の歌。
まさに今の日本でリバイバルヒットしてもおかしくないぐらいの社会性の強い曲である。
初期はシンセサイザーを多用しながらアコースティックな印象すら与える、たおやかな音使いをしており、当時流行したエレポップと呼ばれる音楽性の範疇にありながら、歌詞の繊細さとよくマッチしたサウンド・メイクが特徴となっている。
やがてローランド・オーザバルのギターサウンドを核に、王道とも呼べる良質なブリティッシュ・ロックを聞かせるバンド・サウンドへと変化していく。

アルバム「シャウト」 – Songs From The Big Chair (1985年 全米1位、全英2位)
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シングル「シャウト」 – Shout (全米1位、全英4位)


シングル「ルール・ザ・ワールド」- Everybody Wants To Rule The World (全米1位、全英2位)

シングル「ヘッド・オーヴァー・ヒールズ」 – Head Over Heels (全米3位、全英12位)

シングル「アイ・ビリーヴ」 – I Believe (全英23位)

アルバム「シーズ・オブ・ラヴ」 – The Seeds Of Love (1989年 全米8位、全英1位)
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シングル「シーズ・オブ・ラヴ」 – Sowing The Seeds Of Love (全米2位、全英5位)


シングル「ウーマン・イン・チェインズ」 – Woman In Chains (全米36位、全英26位)

アルバム「ティアーズ・ロール・ダウン〜グレイテスト・ヒッツ(ベスト・アルバム)」 – Tears Roll Down (Greatest Hits 82-92) (1992年 全米53位、全英2位)
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シングル「ティアーズ・ロール・ダウン’92」 – Laid So Low(Tears Roll Down) (全英17位)

アルバム「ブレイク・イット・ダウン・アゲイン」 – Elemental (1993年 全米45位、全英5位)
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シングル「ブレイク・イット・ダウン・アゲイン」 – Break It Down Again (全米25位、全英20位)

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