キャロル・キング(Carole King)は、ニューヨーク市・ブルックリン生まれの女性シンガーソングライター・作曲家。
68年にチャールズ・ラーキー、そしてダニー・コーチマーとシティを結成。
70年に初ソロ・アルバムを『ライター』発表。
71年に発表した2ndアルバム『つづれおり』は世界的な大ヒットとなり、6年間チャート・インするロング・セラーとなる。
このアルバムは302週間も全米チャートにランクされ続け、グラミー賞で最優秀アルバム賞、最優秀女性ボーカル・パフォーマンス賞、ベスト・シングル賞、ベスト・ソング賞の4部門を受賞。
続く『ミュージック』も全米No.1を獲得。70年代のシンガー・ソングライター・ブームを象徴するシンガーとなった。
その後も次々に佳作を発表し続け、シンガー・ソングライターとして不動の地位を築く。
アルバム「Writer」(1970年 全米84位)
シングル「It Might As Well Rain Until September / Nobody’s Perfect」(全米22位、全英3位)
アルバム「Tapestry」(1971年 全米1位、全英4位)
シングル「It’s Too Late / I Feel the Earth Move」(全米1位、全英6位)
アルバム「Music」(1971年 全米1位、全英18位)
シングル「Sweet Seasons」(全米9位)
アルバム「Rhymes and Reasons」(1972年 全米2位、全英40位)
シングル「Been to Canaan」(全米24位)
アルバム「Fantasy」(1973年 全米6位)
シングル「Believe in Humanity」(全米28位)
シングル「Jazzman」(全米2位)
シングル「Nightingale」(全米9位)
アルバム「Thoroughbred」(1976年 全米3位)
シングル「Only Love Is Real」(全米28位)
アルバム「Simple Things」(1977年 全米17位)
シングル「Hard Rock Cafe」(全米30位)
シングル「One Fine Day」(全米12位)