ビジネスアイデアメモ:
昨年、和食(日本人の伝統的な食文化)がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
しかし、どうもその敷居は高く、海外で親しんで楽しむ、というレベルにはまだまだ隔たりがあるように感じます。
実際、食文化としてはざっとこのぐらいの登録がありますが、いずれも社会的慣習や必要な知識などから敷居が高いことも事実。(どれも家庭料理で取り入れる、というレベルではないですよね)
・フランスの美食術
・地中海料理
・メキシコの伝統料理
・トルコのケシケキ
食の基本は大衆料理。
だれしもが、朝起きて食すような、昼の憩いに手に取れるような、家族の団欒で囲めるような、大衆文化としての食を目指すべきだ、と思えます。
これに、アンチエイジングや免疫効果促進のプラス効果も加えれば文句なし。
日本食は、健康面からもコスト面からも大衆化させやすいと思えますので、そういった面からの展開をテコ入れしてはいかが。
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冬至にはかぼちゃと柚子湯、夏至にはあずき粥、春分にはぼた餅、節分には恵方巻、などなど季節によっての食べ物とその効用は、十分に海外でも通用するはず。
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検討事項:
最初の取りかかり、きっかけさえつかめれば。。。。