『80’s radio』 Howard Jones

ハワード・ジョーンズ(Howard Jones)は、1980年代に隆盛したエレクトリック・ポップ、テクノポップのイギリスのミュージシャン。
80年代ブリティッシュ・ポップ若手御三家として、ニック・カーショウやポール・ヤングとともにアイドル扱いされた1人。
1stシングル「New Song」が大ヒットとなり、着実なセールスでイギリス・チャート最高3位を記録する。続いてリリースされた2ndシングル「What is Love?」はさらにイギリス2位と記録を更新、3rdシングル「Hide and Seek」(邦題「かくれんぼ」)でその超俗的な才能を広く世間に知らしめた。
1984年、1stアルバム『Human’s Lib』はリリースされるや瞬く間に全英ナンバーに輝き、最終的にはプラチナ・アルバムにまで昇りつめた今作は、シンセサイザーを駆使した彼の音楽とハワード・ジョーンズ本人を確固たる地位にのし上げ、この成功により彼の名は『Human’s Lib』とともに、アメリカをはじめ、日本、ドイツ、イタリア、オーストラリアへと世界的に広がった。

 2ndアルバム『Dream into Action』はさらなる成功を収め、「Like To Get To Know You Well」(邦題「君を知りたくて」)、「Look Mama」、「Things Can Only Get Better」(邦題「オンリー・ゲット・ベター」)等、数々のヒットチューンを世に送り出した。なかでも名曲「No One Is To Blame」(邦題「悲しき願い」)は全米シングル・チャート1位を記録。また、『Dream Into Action』はアメリカでプラチナ・アルバムとなってその年のUSトップ20を飾る。

アルバム「Humans Lib」(かくれんぼ)(1984年 全英1位、全米59位)
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シングル「New Song」(全英3位、全米27位)


シングル「What Is Love?」(全英2位、全米33位)

シングル「Hide and Seek」(全英12位)

シングル「Pearl in the Shell」(全英7位)

シングル「Like to Get to Know You Well」(全英4位、全米49位)

アルバム「Dream Into Action」(1985年 全英2位、全米10位)
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シングル「Things Can Only Get Better」(全英6位、全米5位)


シングル「Life In One Day」(全英14位、全米19位)

シングル「No One Is to Blame」(全英16位、全米4位)

アルバム「One To One」(1986年 全英10位、全米59位)
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シングル「You Know I Love You… Don’t You?」(全英43位、全米17位)

アルバム「Cross That Line」(1989年)
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シングル「Everlasting Love」(全英62位、全米12位)