U2（ユートゥー）は、アイルランドダブリンで結成された、以下４名からなるロックバンド。
・ボノ（Bono）ボーカル、ギター
・ジ・エッジ（The Edge）ギター、ピアノ、バッキング・ボーカル
・アダム・クレイトン（Adam Clayton）ベース
・ラリー・マレン・ジュニア（Larry Mullen, Jr.）ドラムス、パーカッション
グラミー賞獲得数22作品は“ロックバンド史上最多”。2005年には「ロックの殿堂」入り。
トータルセールスは、1億7,000万枚超。
社会問題、宗教紛争や反核運動、アパルトヘイトなどの人権問題、薬物依存症などについてメッセージ性の強い曲を発表、チャリティー・イベントにも積極的に参加している。
1991年、東西ドイツ統一による影響のあるベルリンで制作された7thアルバム『アクトン・ベイビー』（Achtung Baby）を発表。
それまでのバンド・スタイルを大きく転換させ、ビッグ・ビートやテクノなどの音楽ジャンルを取り入れた内容となる。
この音楽路線は、1993年『ZOOROPA』（Zooropa）、1997年『ポップ』（Pop）へと続く。
2000年、ブライアン・イーノとダニエル・ラノワを再びプロデューサーに迎え10thアルバム『オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド』（All That You Can’t Leave Behind）を発表。
“原点回帰”とも言えるバンド感のあるサウンドとなり、世界的にヒットした。
アルバム「アクトン・ベイビー – Achtung Baby （1991年 全英２位、全米１位）
シングル「The Fly」（全英１位、全米６１位）
シングル「Mysterious Ways」（全英１３位、全米９位）
シングル「One」（全英７位、全米１０位）
シングル「Even Better Than the Real Thing」（全英１２位、全米３２位）
シングル「Even Better Than the Real Thing (remix)」（全英８位）
シングル「Who’s Gonna Ride Your Wild Horses」（全英１４位、全米３５位）
アルバム「ZOOROPA – Zooropa （1993年 全英１位、全米１位）
シングル「Stay (Faraway, So Close!)」（全英４位、全米６１位）
シングル「Hold Me, Thrill Me, Kiss Me, Kill Me」（全英２位、全米１６位）
シングル「Miss Sarajevo」（全英６位）
アルバム「ポップ – Pop （1997年 全英１位、全米１位）
シングル「Discotheque」（全英１位、全米１０位）
シングル「Staring at the Sun」（全英３位、全米２６位）
アルバム「オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド – All That You Can’t Leave Behind （2000年 全英１位、全米３位）
シングル「Beautiful Day」（全英１位、全米２１位）
シングル「Stuck in a Moment You Can’t Get Out Of」（全英２位、全米５２位）
シングル「Elevation」（全英３位）
シングル「Walk On」（全英５位）
シングル「Electrical Storm」（全英５位、全米７７位）
アルバム「ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム – How to Dismantle an Atomic Bomb （2004年 全英１位、全米１位）
シングル「Vertigo」（全英１位、全米３１位）
シングル「All Because of You」（全英４位）
シングル「Sometimes You Can’t Make It on Your Own」（全英１位、全米９９位）
シングル「One (with Mary J. Blige)」（全英２位、全米８６位）
シングル「The Saints Are Coming (with Green Day)」（全英２位、全米５１位）
シングル「Window in the Skies」（全英４位）
アルバム「ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン – No Line on the Horizon （2009年 全英１位、全米１位）
シングル「Get On Your Boots」（全英１２位、全米３７位）
アルバム「ソングス・オブ・イノセンス – Songs of Innocence （2014年 全英６位、全米９位）
