ザ・ジャム (The Jam) は、ポール・ウェラーを中心に1977年デビューしたイギリスのロックバンド。
メンバーはポール・ウェラー (Paul Weller / Vo,G)、ブルース・フォクストン (Bruce Foxton / Vo,B)、リック・バックラー (Rick Buckler / Ds)の3人。
パンク・ムーブメントの全盛期にデビューしながら、モッズ・スタイルを貫き、リッケンバッカーでシャープなビートを刻み、R&B方面にもアプローチをすることでオリジナリティーを獲得し、イギリス国民の間で絶大な人気を獲得した。
『オール・モッド・コンズ』『セッティング・サンズ』などの傑作を発表、モッズ・リバイバルの先駆けとなる。人気絶頂の82年、『ザ・ギフト』を最後に解散した。
アルバム「イン・ザ・シティ」（In the City）（1977年 全英20位）
シングル「イン・ザ・シティ」（In the City）（1977年 全英40位）
シングル「All Around the World」（1977年 全英13位）
アルバム「ザ・モダン・ワールド」（This Is The Modern World）（1977年 全英22位）
シングル「The Modern World」（1977年 全英36位）
シングル「News of the World」（1978年 全英27位）
アルバム「オール・モッド・コンズ」（All Mod Cons）（1978年 全英6位）
シングル「David Watts/ ‘A’ Bomb In Wardour Street」（1978年 全英25位）
シングル「Down in the Tube Station at Midnight」（1978年 全英15位）
シングル「Strange Town」（1979年 全英15位）
シングル「When You’re Young」（1979年 全英17位）
アルバム「セッティング・サンズ」（Setting Sons）（1979年 全英4位、全米137位）
シングル「The Eton Rifles」（1979年 全英3位）
シングル「Going Underground/ Dreams of Children 全英1位）
アルバム「サウンド・アフェクツ」（Sound Affects）（1980年 全英2位、全米72位）
シングル「Start!」（1980年 全英1位）
シングル「Funeral Pyre」（1980年 全英4位）
シングル「Absolute Beginners」（1981年 全英4位）
アルバム「ザ・ギフト」（The Gift）（1982年 全英1位、全米82位）
シングル「Town Called Malice/ Precious」（1982年 全英The Gift（1位）
シングル「Just Who Is the 5 O’Clock Hero?」（1982年 全英The Gift（8位）
シングル「The Bitterest Pill」（1982年 全英2位）
シングル「Beat Surrender」（1982年 全英1位）