今回は、立花隆氏と佐藤優氏が厳選した「21世紀図書館 必読の教養書200冊」を紹介していきたいと思います。
過去の偉大な思想を知ることは世の中を変える源泉になり、今を生きる現代人に必要な栄養素であり、糧となるはずです。
賢人が厳選する教養書から、新たな英知を学び取ってみませんか。
今回は、そんな必読の教養書200冊に更に210冊を追加しての第12回目です。
「すぐに役に立つ、すぐ買える102冊(佐藤優選)」から引用
佐藤優選の102冊
●思想・哲学・宗教
(221) 『三酔人経綸問答』中江兆民

(222) 『現代語訳 論語』宮崎市定

(223) 『現代語訳 般若心経』玄侑宗久

(224) 『善の研究』西田幾多郎

(225) 『イスラーム文化 その根柢にあるもの』井筒俊彦

(226) 『環境倫理学のすすめ』加藤尚武

(227) 『相対性理論』A・アインシュタイン

(228) 『不完全性定理』ゲーデル

(229) 『バカの壁』養老孟司

●戦争・歴史・天皇
(230) 『日露戦争史 20世紀最初の大国間戦争』横手慎二

(231) 『ノモンハンの夏』半藤一利

(232) 『国防婦人会 日の丸とカッポウ着』藤井忠俊

(233) 『双発戦闘機「屠龍」―一撃必殺の重爆キラー』渡辺洋二

(234) 『歴史と外交 靖国・アジア・東京裁判』東郷和彦

(235) 『日本の戦争』田原総一朗

(236) 『<戦前>の思考』柄谷行人

(237) 『日本書紀(上下)全現代語訳』宇治谷孟訳

(238) 『謎の大王継体天皇』水谷千秋

(239) 『対論 昭和天皇』原武史、保阪正康

(240) 『武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新』磯田道史
