『直毘霊』より学ぶ!本居宣長が説く「ものに行く道」と日本のアイデンティティー!
当初『古事記伝』第1巻総説に収められたものが、のち単行本として刊行 (1825) された、”直毘神のみたまにより漢意 (からごころ) を祓い...
知命立命 心地よい風景 〜リベラルアーツ・知性と教養の海原〜
This is THE Shutou's SIGHT
当初『古事記伝』第1巻総説に収められたものが、のち単行本として刊行 (1825) された、”直毘神のみたまにより漢意 (からごころ) を祓い...
和辻哲郎氏著の『日本精神史研究』という本をご存知でしょうか。 これは和辻氏が大正時代に大学の講義の草案としてまとめていた論文を集めたもので、...
「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。 夏は夜。月の頃はさらなり。闇もなほ、蛍のおほく飛...
「つれづれなるまゝに、日暮らし、硯に向ひて、 心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、 怪しうこそ物狂ほしけれ。」 こ...
本居宣長は江戸中・後期の国学者で、古典研究を行い語句・文章の考証を中心とする精密・実証的な研究法により,古事記・源氏物語など古典文学の注釈や...
『幽玄』『風雅』。美しい言葉ですよね。 「幽」はかすかで奥深いこと、「玄」は暗く奥深いこと。 『風雅』は高尚な美の趣を表し、幽玄の境に遊ぶ...