『三国志演義』第五十七回 柴桑口に臥竜喪を弔い、来陽県に鳳雛事を理む
周瑜は、左右の者に助けられて船に戻ったが、そこに、劉備と諸葛亮が前の山でうれしそうに酒を呑んでいると知らせが入り、 「おのれ、わしには西川が...
知命立命 心地よい風景 〜リベラルアーツ・知性と教養の海原〜
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周瑜は、左右の者に助けられて船に戻ったが、そこに、劉備と諸葛亮が前の山でうれしそうに酒を呑んでいると知らせが入り、 「おのれ、わしには西川が...
江戸時代前期に水戸藩で生き、水戸黄門様として今も親しまれている徳川光圀公は、十八才の時に史記の伯夷伝を読んだことをきっかけに大きく変貌し、や...
五経のひとつである『礼記』は、周から漢にかけての礼に関する記が編纂されたものですが、そこから漢代の儒者戴徳が古代の『礼』の『記』、『孔子三朝...
「門閥制度は親の敵で御座る」の言葉でも知られる『福翁自伝』は、口述筆記をとらせた後に自身が加筆・補訂してほぼ1ヵ年で完結した福沢諭吉の自伝...
現在整理中の日本思想について、目次で収まりきれないものを整理マップとして抽出してまいります。 サイト全体の目次は以下となります。 ・東洋思...
現在整理中の四部の学における諸子百家、天文学・暦学・医学・薬学等に関わる子部について、目次で収まりきれないものを整理マップとして抽出してまい...
現在整理中の四部の学における文学作品、文芸評論に関わる集部について、目次で収まりきれないものを整理マップとして抽出してまいります。 ちなみに...
現在整理中の四部の学における歴史・地理・類書に関わる史部について、目次で収まりきれないものを整理マップとして抽出してまいります。 ちなみに、...
現在整理中の儒教の経典に関わる経部について、目次で収まりきれないものを整理マップとして抽出しました。 ちなみに、東洋思想全体の分類の仕方です...
『管子』は、春秋時代の斉の政治家・管仲の著書だと伝えられているが、世運に応じて適切有効な道を説いたもので、政治・経済・文化などが儒家、道家、...
前回”国体の本義!日本の国体について その1”からの続きです。 ”国体”と言うとナショナリズムを喚起する危険な戦中思想のように捉えられてしま...
今回は、日本の国体に関する正統的解釈書として文部省より1937年(昭和12)に初版刊行され、戦後GHQによって禁書とされた書物『国体の本義』...
ここでは、これまで整理してきた内容を踏まえ、また今後整理していく大枠の指針として、東洋思想の現時点までの整理マップを示しておきます。 今後内...
これまで陰陽五行説などの整理の中でたびたび出現してくる”五”という数。 陰陽五行とは? 陰陽五行 八方、十干十二支を整理すると。 陰陽五行...
讖緯(しんい)説とは中国の漢代の末から盛んになった思想で、歴史や政治上の変革を占星術や暦学の知識によって解釈し予言しようとする説です。 儒教...
以前、東洋史観の観点から時代推移地図を作って、時代の流れと傾向について説明しましたが、そこを今少し補足しておきます。 前回までの整理は、 ・...
良き書物との出会いは、人生を変えると共に生きるうえでの血肉となります。 ここでは、これまで私が読んできた東洋の思想、哲学、史観に関わる書籍...
占術というものは、西洋的には予言の技ですが、東洋においては予知の技となります。 予言には人個人の想念が入り込む余地がありませんが、東洋予知・...
世界中にどれぐらいの占術があるかご存知ですか? トランプ占いに始まり占星術まで、ゆうに3300種類を超えると言われているようです。 太古から...
人は物事や事象を幸運・不運といった状態に分けがちですが、これを東洋万象学の観点で見ると、幸運の意識が高い人には、性格上2つほどの共通点がある...
算命学ならびに東洋史観の観点から見た、人の本能がつくる五つの時代の事象をもう少し具体的に説明しておきます。 先に説明した内容については、こち...
東洋史観とは「東洋的な自然観を基に体系づけられた知恵の集積」のことであり、その軍略とは「人間集団の大計を誤りなく次の時代へ誘導するために考え...
一般的に相性とは、互いの性格がよく合うことをいいます。 しかし、人問関係には友人・仲間、恋人・夫婦、上司・部下等、さまざまな形態があり、相性...
陰陽五行によると、一般に男性(陽)は能動的で攻撃に強く、女性(陰)は受動的で守備に強いといわれるそうです。(まあ、これにはいろいろと反論もあ...
まずは、大きな核となる東洋思想、東洋史観を整理してみようと思うに至る経緯を記しておきたいと思います。 きっかけは、先日も書いた凡そ10年単...