今日(5月23日)は「キスの日(KISSデー)」にして「ラブレターの日」!
「キスの日」は1946(昭和21)年5月23日、日本初のキスシーンが登場する映画『はたちの青春』の公開に由来しています。
その映画では、主演の男女がほんのわずか唇を合わせただけだったものの、人前でキスするのははばかられた時代。
映画館は連日大入りとなったそうです。
そういえば、昨年は見知らぬ男女20人がペアになり、ファーストキスをするという動画『First Kiss』が話題になっていましたね。
ロサンゼルスの婦人服のブランド「Wren studio」がしかけたこのビデオは、2014年秋コレクションの広告キャンペーンとして撮影されたそうです。
モノクロな映像ですが、なんとなくぎこちない感じから、ロマンチックな感じになっていく雰囲気がとてもきれいだな、と感じる動画でしたね。
そしてキスばかりが流れるといえば、私はやっぱり『ニュー・シネマ・パラダイス』ですね。
主人公トトが育った村で上映される映画は、キスシーンをすべて牧師がカットさせていました。
映写技師アルフレッドはそのカット部分を繋ぎ、今は映画監督として成功しているトトに遺します。
ラストを飾る、フィルムに焼き付いたキスシーンの名場面集は、涙なしには観れませんよね。
そして「ラブレターの日」は「コイブミ(5 23)」の語呂合わせからきているとのこと。
最近では、すっかりLINEやメールが当たり前になってきていますが、たまには手紙に想いを添えて贈ってみてはいかがでしょう。
HuffPost Travelの”In Case ‘I Love You’ Gets Boring, Here’s How To Say It In 10 Different Languages”(普通の言い方ではつまらないと感じたらどうぞ。世界11カ国の愛のささやき方)では、世界11の国の言葉で「アイラブユー」が集められています。
発音の仕方をレクチャーしたYouTubeへのリンクもそれぞれ貼られていますので、各国の愛の言葉に触れてみてください。
では、ステキな「KISSデー」にして「ラブレターの日」をお過ごしください。