春分の日!彼岸中日、弘法大師忌となれば、プチ遍路の旅かなあ。

今日(3月21日)は、春分の日にして、彼岸中日、弘法大師忌ですね。

昼と夜の長さが同じになると言われていますが、厳密には地球から見える太陽の大きさ分誤差があるんですよね。
というのも、日の出と日の入りの定義は、太陽の上辺が地平線と一致する瞬間!
つまり、日の出で太陽の上端が地平線から顔を出してから、日の入りで太陽の下端が地平線に触れるまでの時間がぴったり12時間となるので、日の入りでそこから太陽の上端が地平線に隠れてしまう分だけ、実は昼間の時間が長くなっている、ってことなんです。
※)ちなみに、日の出と日の入りで太陽の上辺が地平線と一致する瞬間がぴったり一致していたのは、今年(2015年)は3月17日でした。

いずれにしても、天文学的に言えば、これから昼間の時間が長くなる前向きな暦の巡りの始まり。
また、旧暦の3月21日が弘法大師空海が入定されたことからちなみ、今日は祥月命日にして大師様のご縁日!
縁日には札所も空いているところが多いので、徐々に咲き始めた桜を愛でながらプチ遍路でも巡って、気持ちを一新しようかな、という気分になりますね。
 ”プチ遍路の旅 覚王山八十八箇所巡礼

どうぞステキな週末を!

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