スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)は、歌のほか、様々な楽器を演奏するアメリカのマルチ・インストゥルメンタリスト、ミュージシャン、作曲家、音楽プロデューサー。
幼い頃から盲目にも関わらず、11歳でモータウンのTamlaレーベルと契約し、12歳でデビュー。
以来、現在までモータウン一筋に活動する。
20歳でアルバムをセルフ・プロデュースする権利を獲得し、3部作とたとえられる『トーキング・ブック』、『インナーヴィジョンズ』、『ファースト・フィナーレ』でひとつの頂点を迎える。
80年代のダイレクトに映像と結びついた音楽が注目されるMTV時代には、極めてイマジネイティヴな、美しいラヴ・バラードに真価を発揮するようになった。
これまでに30曲以上のU.S.トップ10ヒットを放ち、計22部門でグラミー賞を受賞、最も受賞回数の多い男性ソロ・シンガーである。
アルバム「Talking Book」(1972年 全米3位)
シングル「Superstition」(全米1位)
シングル「You Are the Sunshine of My Life」(全米1位)
アルバム「Innervisions」(1973年 全米4位)
シングル「Higher Ground」(全米4位)
アルバム「Fulfillingness’ First Finale」(1974年 全米1位)
シングル「You Haven’t Done Nothin’」(全米1位)
シングル「Boogie On Reggae Woman」(全米3位)
アルバム「Songs in the Key of Life」(1976年 全米1位)
シングル「I Wish」(全米1位)
シングル「Sir Duke」(全米1位)
アルバム「Stevie Wonder’s Journey through the Secret Life of Plants」(1979年 全米4位)
シングル「Send One Your Love」(全米4位)