ビリー・アイドル（Billy Idol）は、元パンク・ロック・バンド、ジェネレーションX（キャリア末期にはGenXと改名）のリード・ヴォーカルで、イギリスのミュージシャン。
1981年にソロ・アーティストに転向し、盟友スティーヴ・スティーヴンスとタッグを組み、漂白したツンツン頭と唇を歪めた“ウィップラッシュ・スマイル”といった、当時のアメリカでは珍しいリアル・パンクスの風貌でエッジの効いた縦ノリロックとヘヴィなギター・サウンドを融合した独自のビート・パンクを展開。
MTV全盛期において熱狂的に支持され、「反逆のアイドル」「ホワイト・ウェディング」「モニー・モニー」など、1980年代を代表する数々の大ヒット曲を生み出した。
94年にはキアヌ・リーヴス主演の大ヒット映画『スピード』の主題歌を担当している。
アルバム「Billy Idol」（1982年 全米４５位）
シングル「Hot in the City」（全英５８位、全米２３位）
アルバム「Rebel Yell」（1983年 全英３６位、全米６位）
シングル「Rebel Yell」（全英６２位、全米４６位）
シングル「Eyes Without a Face」（全英１８位、全米４位）
シングル「White Wedding」（全英６位）
アルバム「Whiplash Smile」（1986年 全英８位、全米６位）
シングル「To Be a Lover」（全英２２位、全米６位）
シングル「Mony Mony (Live)」（全英７位、全米１位）
アルバム「Charmed Life」（1990年 全英１５位、全米１１位）
シングル「Cradle of Love」（全英３４位、全米２位）
アルバム「Cyberpunk」（1993年 全英２０位、全米４８位）
シングル「Shock to the System」（全英３０位、全米１０５位）
シングル「Speed」（全英４７位）
