Whole Japan Catalog!ジョブズが愛したカタログの東洋版があったらいいな!

ビジネスアイデアメモ:

Whole Earth Catalogって、ご存じ?
1960〜70年代のヒッピーカルチャーに多大なる影響を及ぼし、その名の通り地球上のすべての商品カタログであり、今や伝説となっている本です。
最終号の背表紙には、まだ朝早い田舎道の写真があり、写真の下にはこんな言葉が書かれていました。
Stay hungry. Stay foolish.
(ハングリーであれ。馬鹿であれ。)
そう、あのジョブズが2005年にスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチでも有名なせりふのあれ、です。

wholeEarthCatalog

Whole Earth Catalogueの内容は
・Understanding Whole Systems(全体システムの理解)
・Shelter and Land Use(シェルターと土地の利用)
・Industry and Craft(産業と民芸)
・Communications(コミュニケーション)
・Community(コミュニティ)
・Nomadics(遊牧民族)
・Learning(学習)
のカテゴリーに分かれ、地球上のあらゆる物が紹介されていますが、これは編集のスチュアート・ブランドのフィルターを通ったものだけに限定してます。
そのフィルターの条件は、
(1) Useful as a tool,(役に立つ道具である)
(2) Relevant to independent education,(自立教育に関係がある)
(3) High quality or low cost,(ハイクオリティー、もしくはローコストである)
(4) Easily available by mail.(メールで簡単に手に入る)
で、いわばGoogleのペーパーバック版とも言うべきものなんですよね。

で、今回のアイデアというのは、
・Whole Japan Catalog (日本版 文化・芸術・思想カタログ)
ないしは、
・Whole Asia Catalog (アジア版 文化・芸術・思想カタログ)
を作ってみてはどうか、というアイデアです。

ちょいと前からこのアイデアは考えていて、専用のドメイン asian-unionまでは取得しているんですが、なかなか具体化できずにそのままにしているような状態ではあります。

asian-union.asiaを基点に、Whole Japan Catalog や Whole Asia Catalog を作成・展開を図るって構想はいかがでしょう。

SNSを使って、”Pay it forward”することから始めてみる?

こんなサイトがたくさんあれば、連携していく方が手軽かも。
この世界の存在するすべてのモノの”百科事典”

検討事項: