Salty Dog:スローなブギにしてくれ!
高校生の頃、ストーリー的にはあまり好みでなかったにも関わらず、何となくカッコつけて見に行ったのが「スローなブギにしてくれ!」です。 室田日出...
知命立命 心地よい風景 〜リベラルアーツ・知性と教養の海原〜
This is THE Shutou's SIGHT
高校生の頃、ストーリー的にはあまり好みでなかったにも関わらず、何となくカッコつけて見に行ったのが「スローなブギにしてくれ!」です。 室田日出...
『近思録』は、朱熹と呂祖謙が周濂渓、張横渠、程明道、程伊川の著作から編纂した、14巻からなる朱子学の入門書です。 儒学では『四書』(『論語』...
ビジネスアイデアメモ: 自然との共生と融合は、日本文化のもっとも顕著な特徴のひとつ。 このキーワードは、都市開発の側面からもっと海外にセー...
先日(11月22日)公開された「インターステラー」ご覧になりました? ・劇的な環境変化によって、地球の寿命は尽きかけていた。 ・生きて帰れ...
『小學(小学)』は、187年に朱熹が劉子澄に編纂させた儒教的な初等教科書で、朱子学の基本となる書です。 儒学では『四書』(『論語』・『孟子』...
今日は、黒田官兵衛の生誕日(天文15年11月29日、1546年12月22日)ということもあり、軍師、軍略という観点から、ビジネスの在り方をち...
テキーラ続きで、今回はマルガリータです。 テキーラにホワイト・キュラソーとレモンJかまたはライムJでシェイクし、縁に塩をつけたグラスに注い...
肥前平戸の名君松浦静山侯の江戸時代後期を代表する随筆集『甲子夜話』の巻三十九に輯録されている『水雲問答』。 これは、上州安中の殿様板倉伊予守...
ビジネスアイデアメモ: 昨年、和食(日本人の伝統的な食文化)がユネスコ無形文化遺産に登録されました。 しかし、どうもその敷居は高く、海外で...
今回は、テキーラ・サンライズです。 私が丁度社会人になったぐらいの時期に、メル・ギブソン、カート・ラッセル、ミシェル・ファイファー出演で同...
熊沢蕃山は、江戸前期の儒学者・陽明学者です。 元禄・享保期の思想家・儒学者の荻生徂徠にして「この百年来の大儒者は、人材では熊澤(蕃山)、学問...
『幽玄』『風雅』。美しい言葉ですよね。 「幽」はかすかで奥深いこと、「玄」は暗く奥深いこと。 『風雅』は高尚な美の趣を表し、幽玄の境に遊ぶ...
”ギムレットには早すぎる” レイモンド・チャンドラーの名作『長いお別れ』の有名な一節です。 これを読んで、ついついバーでギムレットを頼んだ年...
『伝習録』は、明の時代に王陽明が起こした儒学の教えを上中下巻に纏めたもので、陽明学の入門書ともいわれています。 日本には江戸時代に伝来し、以...
曼荼羅(曼陀羅)とは、”本質、中心、精髄などを持つもの”を表し、仏教における仏の悟りとその世界観を表現した絵画等のことを意味しています。 そ...
海賊が愛飲するお酒といえば、ラム酒。 長い間海の上で暮らす船乗りたちにとって、気付け薬代わりの樽から飲むラム酒は必需品であり娯楽品。 映画『...
今日(11月25日)は、44年前の作家三島由紀夫自決の日です。 私が生まれた年(1966年)に4部作となる”豊饒の海”の連載が始まり、決起(...
大塩平八郎の乱は、江戸時代の天保8年(1837年)に、大坂で大坂町奉行所の元与力大塩平八郎(中斎)とその門人らが起こした江戸幕府に対する反乱...
前回の海外モノ小説群でまとめきれなかったものを、続けて整理してみます。 今回は、10代を中心に読んでいた、どちらかといえばオーソドックスな古...
今年(2014年)に入り、地殻変動の活発化が懸念されるような噴火や地震が相次いでいます。 これは、東日本大震災に始まり、昨年の西ノ島噴火や...
『宋名臣言行録』は、宋代に活躍した名臣の言行を、朱子とその弟子李幼武とががまとめた中国古典の伝記集です。 『貞観政要』と並び、帝王学の二大テ...
先日、希少なバーボンの件に触れたこともあり、今回は少しメジャーなウイスキーについてです。 「セント・オブ・ウーマン」は、昼間っからジャック...
『李衛公問対』は「武経七書」のひとつで、唐の太宗李世民と李靖の対話形式で構成されている兵法書です。 別名『唐太宗李衛公問対』『唐李問対』とも...
ビジネスアイデアメモ: 人の素地、下地を作るための知性や教養育成ビジネス。 これは、何よりもまして早急に手当てすべき領域です。 世の中、...
1963年11月22日金曜日、現地時間12:30にテキサス州ダラスで第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディが市内をパレード中に銃撃...
『司馬法』は「武経七書」のひとつで、古くから伝わる司馬の兵法を研究させ、それに司馬穰苴の兵法を付け加えて『司馬穰苴の兵法』と名付けたものとさ...
先のボンドカクテルでウオッカ・マティーニに触れた繋がりで、今回はウオッカです。 映画の中のウオッカは、ストレートだとやはり自堕落で社会的に...
江戸時代の風俗、事物を説明した類書『守貞謾稿』に書かれている意気と粋。 「京坂は男女ともに艶麗優美を専らとし、かねて粋を欲す。 江戸は意気...
兵法の代表的古典「武経七書」のひとつ、『三略』です。 こちらは問答形式で戦い方、陣構え、戦術などの疑問に答える形で説明している兵法書となりま...
俳優高倉健さんが11月10日に亡くなりました。 まさに日本を代表する昭和の大スターですが、無敵のヒーローではなくあくまで市井の一目線から見...
来年何が流行る!みたいな特集記事が雑誌紙面を飾り始めていることもあり、あー年末だなあと感じる今日この頃です。 ということで、こうした情報も参...
侘・寂(わび・さび)は、質素で静かなものを指す日本の美意識の1つですね。 一般的には、質素、粗末、簡素、寂れるといった意味で表されますが、精...
兵法の代表的古典「武経七書」のひとつ、『六韜(リクトウ)』です。 周の文王・武王と太公望との対話という形を成して、政治のあり方、国のあり方、...
ボンドマティーニをご存知ですか? 映画「007」で主人公ジェームス・ボンドが注文するマティーニで 「Vodka Martini,Shake...
残心とは日本の武道および芸道において用いられる言葉です。 残身。 残芯。 いすれも、だらしなくない事や気を抜かない事や卑怯でない事を表す...
『尉繚子(ウツリョウシ)』は、中国古典兵法書「武経七書」のひとつで、秦の始皇帝に仕えた名将尉繚の説を収録したものといわれている人間本位の兵法...
ビジネスアイデアメモ: 今回は、反面教師としてメモに残しておきます。 長くお客を惹きつけたいと思ったときに必要なことは、魅力あるサービス...
アーネスト・ヘミングウェイが好んで愛飲したと言われるカクテルの数々。 そんなカクテルを知るのも、宵の楽しみの一興です。 ヘミングウェイは無類...
『孫子』は、中国古典兵法書として知られる「武経七書」の中でも最も有名な兵法書であり戦略書です。 『孫子』は中国で最も古い兵法書でありながら、...
つらつらと、好きなものの組み合わせで雑談でもしましょう。 バーボンは口当たりが好みに合っていることもあり、銘柄へのこだわりもなく片っ端から...
あー痛たた。。 昨晩(11月16日)とうとう、人生初のぎっくり腰をやってしまいました。 足腰が人よりも丈夫なことだけが自慢だったのに。。。 ...
武経七書とは、北宋・元豊三年(1080年)、神宗が国士監司業の朱服、武学博士何去非らに命じて編纂させた武学の教科書です。 当時流行していた兵...
大相撲11月場所の真っ最中ということもあり、改めて相撲について、整理してみたいと思います。 そもそも相撲は日本古来の奉納相撲を起源としてお...
今日(2014年11月16日)の沖縄県知事選投開票の日にあたり、沖縄の過去と未来に対して思うことを少し整理しておきたいと思います。 家内が沖...
徳川時代から明治・大正を中心に広く普及し、多くの文人・墨家が愛読したものとして『菜根譚』よりずっと内容が豊富で面白いとまで言われていた『酔古...
帝王学の書といわれていますが、立場に依らず、我が身を正す学問として名高い『貞観政要』です。 この書は、唐の史官である呉兢が編成したとされる太...
今日(11/15)は、坂本龍馬が暗殺※された日。既に147年の年月が流れています。 ※)とはいっても旧暦で慶応3年11月15日(1867年1...
ビジネスアイデアメモ: 最近流行りのクラウドファウンディングによる事業資金の集め方は既に巷に数多あるので、あえてその逆を試みるというのはど...
明日(11/15)は、七五三ですね。 七五三の風習は算命学や陰陽五行を起源とし、道教の影響を受けているといわれていますので、少し整理してみる...
『陰騭録』(いんしつろく)とは、明代、呉江の人で、嘉靖年間から万暦年間を生き、74歳で亡くなった袁了凡(袁黄)が自己の宿命観を乗り越えて、自...