「世界一の億万長者メーカー、ダン・ケネディの妥協無く売るためのブランディング戦術23」
人は欲望に導かれて異性とベッドをともにする。
しかしひとたび結婚したら、信頼に導かれて夫婦であり続ける。
多くの物事が目的に左右されるというわけだ。
私が長年抱いてきたビジネス信条はこうである。
ものを売るために客を集めるよりも、
客を集めるためにものを売るほうが賢明である。
売り上げは利益を生む。
客は利益に加えてエクイティ(財産)を生む。
個人的にその場しのぎの収入を得たい、
または会社の増収を目指したい、
というような近視眼的な目標を達成するための
ヒントや起爆剤なら本書でもたくさん見つかるだろう。
ただし、スタート地点での思いは異なっていても、
読み進めていくうちに、
信頼に基づいたマーケティングが
富の構築にどれほどの威力を発揮するか、
考えを発展させてもらえれば何よりだ。
大半のビジネスマンは利益のことしか頭にない。
ビジネスで富を築いた賢い人間は少数派だが、
彼らは日々、利益とエクイティの双方を念頭に置いている。
(中略)
収入は使い果たされてしまう。
エクイティは蓄えられ、富へと変わる。
よって人は皆、エクイティを考慮する必要があるし、
それには早いほうがいい。
忠実でつきあいの長い顧客との最高の関係、
それはつまり、本物かつ最上級のエクイティであり、
エクイティを生み出す泉なのだ。
私は声を大にしてそう言いたい。
そこで、業界を問わずどんな人も、
私と同じ思考プロセスに取り組むよう提案したい。
そして自らに問いかけてほしい。
顧客にとって自分が信頼のできる頼もしい存在となり、
長期的さらには生涯を通じた関係を続けていくために
カギとなる要素とは何か、と。
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「利益が残る会社と残らない会社の違いとは一体何なのでしょうか?」
同じようなビジネスをしていても
利益というのは不思議なもので
出るところには出ていますが、
ないところには全くといっていいほど
残らないものです。
利益の残る会社の社長は
お金を儲けているのはもちろん
ゆとりを持って戦略を考えることができます。
逆に利益の残らない会社の社長というのは
広告費や社員の給料で利益が飛んでしまい
必死に働いても儲からないという状況。
では、利益が残る会社と残らない会社の違いとは
一体何なのでしょうか?
億万長者メーカーのダン・ケネディによると
利益が残らない会社というのは
「あるもの」が決定的に欠けているから
自転車操業を余儀なくされているのです。
ではこの「あるもの」とは一体何でしょうか?
目次・章立て
第1部 信頼-ブランディング-があなたを富へと導く
CHAPTER 1 信頼に基づいたマーケティングこそ富への道
CHAPTER 2 努力せずに信頼獲得はならず
第2部 何が問題なのか
CHAPTER 3 仕事の難しさを過小評価する
CHAPTER 4 クライアントが本当に知りたいこと
CHAPTER 5 月並みな営業マンにならない方法
CHAPTER 6 スージー・オーマン要因
第3部 メディアの利用
CHAPTER 7 本を書かねば、消え去るのみ
CHAPTER 8 メディアの信頼性
CHAPTER 9 オンラインで信頼を構築する
CHAPTER 10 Googleスラップを食らうなかれ
CHAPTER 11 親近感が信頼を生むメカニズム
CHAPTER 12 共通性の比類なきパワー
CHAPTER 13 権威を確立し、アピールする
第4部 売り込むための処方箋
CHAPTER 14 処方箋の威力
CHAPTER 15 何を言うかより、どう受け取られるか
CHAPTER 16 あなたにしか書けない本を書く
CHAPTER 17 ドラマチックなデモンストレーション
CHAPTER 18 証拠の活用
CHAPTER 19 箔が付くクライアント
CHAPTER 20 リスクを逆転させる
第5部 リーダーになる
CHAPTER 21 リーダー的地位の威力と危険
CHAPTER 22 「限定性」が持つ威力
CHAPTER 23 口コミのエンドレス・チェーン
「利益が残らない理由」
売上は上がっている
でも利益が期待するほど残っていない
もし、あなたのビジネスが
こういった状態に陥っているなら
このメールは重要かもしれません。
利益というのは不思議なもので
同じビジネスをしていても
出るところには出ますが、
ないところには全くといっていいほど
残らないものです。
利益の残る会社の社長は
お金を儲けているのはもちろん
ゆとりを持って自分のビジネスの
次の戦略を考えることができます。
逆に利益の残らない会社というのは
社長が必死に売上をあげても
広告費や社員の給料で簡単に
利益が飛んでいってしまいます。
では、利益が残る会社と残らない会社の違いとは
一体何なのでしょうか?
億万長者メーカーのダンケネディによると
顧客との間に「あるもの」を作り出すことで
利益を大きく残せるようになるそうです。
実は利益が残らない会社というのは
この「あるもの」が決定的に欠けているから
自転車操業を余儀なくされているのです。
そして、売上が上がっているのなら
この「あるもの」をつくり出して
利益を残すことは非常に簡単なのです。
ではこの「あるもの」とは一体何でしょうか?