最近気になるキーワード!遺伝子検査キット!フリーライセンス!未来のネックレス!デジタル・キュレーション!

最近気になるキーワードをメモしておきます。

このところ、自分の遺伝子を解析して病気のかかりやすさや体質などを調べてみたいというニーズを満たすサービスが広がり始めていますね。
確かにうまく利用すれば健康管理に役立てられそうですけど、5年10年先には遺伝子情報は何物にも変えがたい大事な個人情報となる可能性もあるため、安易にこうしたサービスを試してみるのもどうかな、って気にもなりますね。
遺伝子をたどって、自分のルーツを探す旅に出よう
遺伝子検査キット!
暗証番号や暗号化に関連して、自分と他人とを区別する技術の行き着く先には、きっと個人の遺伝子情報だと確信している立場からすると、遺伝子情報をきちんと情報セキュリティできる仕組みなり法律なりのガイドラインができるまでは、気軽に試すよりもきちんとした医療機関に限って利用する、など少し慎重になっておいたほうがよいのではないかな、とは思いますけどね。

どこまでがフリーライセンスで、どこまでを著作権として守られているか、というものの、グローバルスタンダードな基準なり法規なりがあればもっと分かりやすいのになあ、と感じます。
スミソニアン博物館、所蔵品4万点超のデジタル画像を公開 非商用なら再利用も無償

「星の王子様」や「叫び」など2015年に著作権が消滅してパブリックドメインになる作者まとめ
『Geeks Bearing Gifts』が提唱する「ソーシャルジャーナリズム」とは?
『デジタル・キュレーション2020』メディア業界「100年に1度の変革期・黄金期」をどう生かすのがよいか」
約600億円を世界中から集めてアイデアを現実にしたKickstarterプロジェクト2014年まとめ
ネットで地球全体が繋がる時代にあって、ルールや仕組みが追いついていない、ましてや日本社会の中だけにいると、そのあたりの緊迫感なり危険性への意識が薄くなりがちなので、パーソナルリテラシーをもっと精錬しておかねば、と思いますよね。

映画でしかみたことのないような世界が、次々と現実になってきていますよね。
首にプロジェクションマッピング、これは未来のネックレス?
まるでSF? ドバイ「未来博物館」計画


日本は2020年の東京オリンピックで、どれだけ夢のある創造技術の近未来世界を発信・アピールできるかがカギですね。