ダリル・ホール&ジョン・オーツ(Daryl Hall & John Oates)は、1972年にデビューしたダリル・ホールと、ジョン・オーツの2人組からなるアメリカのブルー・アイド・ソウルのデュオ。
1981年発売通算10枚目のアルバム「プライベート・アイズ」の中から4曲がシングルカットされ「プライベート・アイズ」「アイ・キャント・ゴ・フォー・ザット」が全米No1となり、キャッシュボックス誌の81年のベストアルバムに選出される。
その後も「H2O」(82年発表)、「フロム・A・トゥ・ワン」(83年発表ベストアルバム)、「BIG BAM BOOM」(84年発表)、「OOH YEAH!」(88年発表)、「チェンジ・オブ・シーズン」(90年発表)と順調にリリース。
ヒット曲は34曲。その内6曲のNo.1ヒット、16曲のトップ10ヒットを記録し、デュオとして歴代1位の記録を残している。
アルバム「Daryl Hall & John Oates – サラ・スマイル」(1975年、全米第17位)
シングル「Sara Smile」(全米4位)
シングル「She’s Gone (re-release)」(全米7位)
アルバム「Bigger Than Both of Us – ロックン・ソウル」(1976年、全米第13位)
シングル「Rich Girl」(全米1位)
アルバム「Along the Red Ledge – 赤い断層」(1978年、全米第27位 デヴィッド・フォスタープロデュース)
シングル「It’s a Laugh」(全米20位)
アルバム「Voices – モダン・ヴォイス」(1980年、全米第17位。1981年年間第8位 初のセルフプロデュース&ミリオンセラーアルバム。)
シングル「You’ve Lost That Lovin’ Feelin’」(全米12位)
シングル「Kiss on My List」(全米1位)
シングル「You Make My Dreams」(全米5位)
アルバム「Private Eyes – プライベート・アイズ」(1981年、全米第5位。初のプラチナ・ディスク)
シングル「Private Eyes」(全米1位)
シングル「I Can’t Go for That (No Can Do)」(全米1位)
シングル「Did It in a Minute」(全米9位)
アルバム「H2O – H2O」(1982年、1983年1月15日付〜4月16日付、15週連続全米3位、同年年間第4位、プラチナ・アルバム。最大売上記録)
シングル「Maneater」(全米1位)
シングル「One on One」(全米7位)
シングル「Family Man」(全米6位)
アルバム「Rock’n Soul Part1 – フロム・A・トゥ・ONE」(1983年、全米第7位)
シングル「Say It Isn’t So」(全米2位)
シングル「Adult Education」(全米8位)
アルバム「Big Bam Boom – ビッグ・バン・ブーム」(1984年、全米第5位)
シングル「Out of Touch」(全米1位)
シングル「Method of Modern Love」(全米5位)
シングル「Some Things Are Better Left Unsaid」(全米18位)
アルバム「Live at the Apollo – ライヴ・アット・ジ・アポロ」(1985年、全米第21位)
シングル「A Night at the Apollo Live! The Way You Do the Things You Do/My Girl(with David Ruffin and Eddie Kendricks)」(全米20位)
アルバム「Ooh Yeah! – OohYeah!」(1988年、全米第24位)
シングル「Everything Your Heart Desires」(全米3位)
アルバム「Change of Season – チェンジ・オブ・シーズン」(1990年、全米第60位)
シングル「So Close」(全米11位)