1993年に始まった『ジュラシック・パーク』シリーズの第4弾映画『ジュラシック・ワールド』が、ついに日本でも今年の夏8月5日に公開されます。
アメリカ本土では既に6月2週目に公開されていますが、第一週目で興行収入2億880万6,270ドル(約250億5,675万2,400円)という歴代最高のオープニング興収を稼ぎ出しています。
ちなみにこれまでの記録は2012年5月公開の『アベンジャーズ』で興収2億743万8,708ドル(約229億5,253万3,080円)。
オープニング興収2億ドル(約240億円)の大台超えはこの2作のみという、とんでもない数字ですよね。
なお、6月だけで映画『ジュラシック・ワールド』の累計興収は既に5億37万3,420ドル(約600億4,481万400円)に達し、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(5月1日全米公開)を抜いて今年公開の映画で最大のヒット作になっています。
公開から17日間での興収5億ドル(約600億円)突破も史上最速と、記録尽くめのモンスター映画『ジュラシック・ワールド』!
全米歴代興収は、第一位が「アバター」(2009年/約7億6050万ドル)、続いて「タイタニック」(1997年/約6億5870万ドル)、「アベンジャーズ」(2012年/約6億2300万ドル)、「ダークナイト」(2008年/約5億3400万ドル)で、既に『ジュラシック・パーク』は5位につけていますので、今後「アバター」や「タイタニック」の記録にどこまで迫れるか、非常に楽しみですね。
あらすじは、というと、かつてジュラシック・パークがあったこの島に新たな恐竜のテーマパークとして「ジュラシック・ワールド」が作られています。
オープンした恐竜のテーマパークで、遺伝子操作により作られたどう猛な新種の恐竜インドミナス・レックスが脱走、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラットふんする飼育員が事態を収束させるため奮闘するもので、シリーズ第1、2弾でメガホンを取ったスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、新鋭コリン・トレヴォロウ監督がメガホンを取っています。
1作目から22年後が舞台とされている本作はシリーズ初の3D作品!
恐竜達が3Dで迫ってくるスリルは、是非とも映画館で、という気持ちにさせられてしまいますね。
全米での興行成績を受け、当初8月7日予定だった日本公開日も8月5日に繰り上げとなっています。
その前に、過去のシリーズでちょっと復習でもしておきましょうか、ね!