今回は、立花隆氏と佐藤優氏が厳選した「21世紀図書館 必読の教養書200冊」を紹介していきたいと思います。
過去の偉大な思想を知ることは世の中を変える源泉になり、今を生きる現代人に必要な栄養素であり、糧となるはずです。
賢人が厳選する教養書から、新たな英知を学び取ってみませんか。
今回は、そんな必読の教養書200冊に更に210冊を追加しての最終回です。
「すぐに役に立つ、すぐ買える108冊(立花隆選)」から引用
立花隆選の108冊
●仏教
(390) 『日本奇僧伝』宮元啓一
(391) 『名僧列伝』紀野一義
(392) 『理趣経』松長有慶
●趣味の本
(393) 『詩を読む―詩人のコスモロジー 』谷川俊太郎
(394) 『詩的自叙伝―行為としての詩学 』寺山修司
(395) 『異端教祖株式会社 』ギヨーム・アポリネール
(396) 『宮沢賢治全集』宮沢賢治
(397) 『謎解き・風の又三郎 』天沢退二郎
(398) 『ハリウッド100年史講義―夢の工場から夢の王国へ』北野圭介
(399) 『象は世界最大の昆虫である―ガレッティ先生失言録』ヨハン・ゲオルク・アウグスト・ガレッティ
(400) 『二十世紀を騒がせた本』紀田順一郎
●付録・立花隆選・セックスの神秘を探る十冊
(401) 『人間と動物の性行動』C・S・フォード他
(402) 『ヴァギナ』C・ブラックリッジ
(403) 『ファロスの神話』アラン・ダニエルー
(404) 『性という「饗宴」』伏見憲明
(405) 『ヘンタイの理論と実践』仲西敦
(406) 『何が彼女をそうさせたか』本橋信宏
(407) 『200人の女のクリトリス絶頂体験』三井京子
(408) 『フロイト先生のウソ 』ロルフ・デーゲン
(409) 『X染色体』D・ベインブリッジ
(410) 『性(セックス)とはなにか』リン・マーギュリス